【満席】頭と体で、徹底的に学ぶ2日間「道具のことをきちんと学ぶワークショップ」開催します。
「道具のことをきちんと学ぶワークショップ」は満席となり、締め切らせていただきました。たくさんのお申込み、ありがとうございました。次回開催も、決まり次第お知らせします^^(2017/7/7追記)
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先週末こんな投稿をフライング気味で投稿したら、良い反響を色々頂けて、嬉しいです^^
「道具のことを きちんと学ぶ ワークショップ」
先日の事前告知だけで、ほとんど席がうまってしまいそうなので、こちらでも、参加者募集を始めたいと思います。(早くも…残り3席です。)
のみ、かんな、のこぎり、丸のこ。
2日間で、DIY・ものづくりに携わる人たちが、これらの道具と、’我流’ではなく、正しく出会う。「知識と技術の、土台づくり」が目的としたワークショップです。道具のことを徹底的に学ぶ2日間です。
・どうして今、道具なのか
2010年7月の創業から「ともにつくる」の理念のもと、様々なワークショップを開催してきました。昨年末集計したところ、7年間で約200回、2000人以上の方が体験。そのほとんどが、左官を学んだり、床はりを体験したり、セルフリノベーションを実践したり、「つくること」に主眼を置いたものでした。
つくることは、楽しく、達成感もあります。しかし、限られたワークショップの時間の中で、わたしたちが「楽しさ」と同じくらい伝えたいことは、つくる暮らし(DIY)を、正しい技術と共にスタートしてほしい、ということです。ワークショップの始めに、プロの職人さんによる道具の講習を必ず行うのは、そんな思いがあるからです。
今回、こんな思いから、「道具」に着目したワークショップを企画しました。2日間を通して、DIYを習慣的に楽しむ方、セルフリノベーションの実践者、DIYから仕事につなげている方たちと一緒に「正しい技術」を学んでいきたいと思います。
正しい技術は、ものづくりに接するわたしたちの、頭と体の土台となります。2日間で習得することが、「楽しく」「安全で」「効率的な」ものづくりをスタートする、第一歩につながれば。そんな思いで、今回の企画を開催させていただくことになりました。
・2日間で学ぶこと
「道具の使い方」と書きましたが、「道具とつくり手の関係性を紡ぎ直すこと」に主眼があります。①道具を知る →②道具を使う→ ③道具を手入れする→④道具を保管する、この4過程を、実践と座学を交えながら楽しく学んでいきます。
7月15日(土)・16日(日)9:30-18:00の2日間の開催で、1日目は「のみ」「かんな」などの手道具編、2日目は「丸のこ」「電動ドリル」などの電動道具編です。講師には、プロの家具職人・大沼勇樹さんとコタニサツキさんのお二人をお迎えします。私たちも数年親しくさせて頂いている大沼さんは、千葉大学工学部デザイン科で学生たちにものづくりの指導をした経歴もあり、「つくる」だけでなく「教える」プロでもあります。細かいカリキュラムは、決定次第、随時アップしていきたいと思います。
会場は、今回は市川ではなく、国立の谷保。講師のおふたりが実際に製作活動を行う「木工房」をお借りします。その名も、ヤッホーハウス!たくさんのインスピレーションがあると思います。
・参加お申込み方法
以下のフォームからお申込みください。事前告知ですでに数組からのお申込みをいただき、残り3組の募集です。
https://goo.gl/forms/j7bwZ433Tyc9s2nZ2
*定員の場合は抽選があること、単日参加も可能ですが両日参加の方が優先される場合があることを予めご了承ください。
*キャンセルは、6月10日までにご連絡ください。少人数での開催のため、11日以降のキャンセルはご遠慮頂きます様お願い致します。
それでは、みなさまのご参加お待ちしております!
つみき設計施工社
河野直
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