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2015-01-22

15/1/22 お施主さんと蜜蝋で仕上げる杉の床


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昨日、31歳の誕生日を迎えた代表の河野直です。ブログ再開から2回目の更新です。
facebookへの5ヶ月前の更新を振り返り、書いていきたいと思います。

3cm厚の杉フローリング
2015年はじめにスタートしたのが、本八幡マンションリノベーション。設計の打ち合わせは2014年末で概ねのことが決定。1月はじめから現場工事はスタートしました。まずは、マンションの建設当初から張られていたであろう古いカーペットをはがし、遮音シートの施工を行いました。その上から、30ミリ厚の秋田杉フローリング。とっても重厚感があります。

肌に触れる部分をお施主さんともに
この杉のフローリングを、このブログではおなじみの職人の忍田さん、大沼さん、大島さんが施工。そして、できあがった杉の床を、お施主さんが蜜蝋ワックスで仕上げました。(蜜蝋と亜麻仁油を取り寄せてブレンドしたつみきオリジナルの無添加蜜蝋ワックスです。)左の大きな写真が、蜜蝋を塗りこんでいる様子。こんな風にして、かかわるすべての人たちでバトンを渡し合う様にして、住まいはだんだんと形作られていきます。

愛情を受けると、家も喜ぶ
お施主さんご家族、そして関わってくださったみんなの愛情を受けて、家は喜んでいました。黄土色のアクセントクロスと杉の床がマッチしたとても心地のよいリビングが完成しました。秋田の寒い気候の中で育った杉が「白味」をおびているところも、空間のやわらかさを生んでいます。厚みのある木の床は、リビングの空気や肌触りを、とても心地よいものに変えてくれました。

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