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2014-10-10

14/10/10 【明日オープン】檜と麻の「蔵ギャラリー」


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東西線妙典駅から徒歩4分のところにある蔵を、作家さんのための「蔵ギャラリー」にリノベーションしました。本日午前中で、工事が完了しました。

「長い間使われずにいた蔵を、このまちのために活用したい」オーナーご夫婦の思いからスタートしました。

つみき設計施工社と、行徳小普請組の丸山さん&穂苅さんとともに、蔵を通して、妙典にない文化発信の拠点をつくるプロジェクトを進めてきました。

▷キックオフミーティング:2月26日記事「妙典の蔵をリノベーションする」
▷ひのき調達の旅の様子:9月10日記事「加子母の東濃ひのきを市川のまちと人に届ける」
▷工事の様子:9月25日記事 「蔵がギャラリーに変わる一歩手前」 


本日の工事でリノベーション工事は完了し、いよいよ、明日10月11日、12日には、この場所で「てづくり市」が開催されます。
(詳細→三瓶の蔵ギャラリー )ぼくも明日の午前中、短い時間ですが顔を出そうと思います。

ひとまず、簡単ではございますが、写真レポートまで。

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9月末で忍田さん大沼さんのもと、大工工事と後藤さんのもと電気工事が完了。

がらんどうだった空間に展示のための「中心」が生まれ、使われていなかった蔵は、いっきにギャラリーに。

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早速、オーナーさんお気に入りの陶器や置物を飾ってみる。

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背面にある既存の杉板が、展示物によっては目立ちすぎるかもしれないと、展示台の背面に、「布」を仕込むことを、現場で決定。

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そして、今日、布の設置工事。色は、「藍」と「麻」。日本の色。作品がしまる。

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背面の布は、ふたつ折りにして垂らしたり、棚板の上に垂らしたり、布の位置を、市松模様にしたり、いろいろな魅せ方ができます。

ひのきと麻の蔵ギャラリーの完成です。

明日の朝、作家さんが来られて、棚の位置、布の位置、照明の位置を作品に合わせて設えます。

というわけで、明日、明後日は妙典の蔵ギャラリーへ、ぜひ。明日のにぎわいの写真も、
お楽しみに。

河野

p.s
駅から徒歩4分。上質な蔵の空間で、展覧会を開催されてみませんか?
作品の個展、グループ展などを開催されたい方など、お気軽にお声掛け下さい。

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