181107 柏駅すぐの狭小敷地にできた屋台「サンカク」

こんにちは、つみき設計施工社の金井です。

肌寒さを感じ始めた10月。
柏駅から徒歩2分の広場で、柏アーバンデザインセンター/udc2、 YADOKARI小屋部さんと屋台を作りました。

舞台は、駅前大通りから一本入ったところ、高層ビルに囲まれた三角形の狭小敷地。ここに屋台(小屋の形をした動産)をおいて、マルシェやイベントを行って公共空間を活用しようというものです。

 

 

この屋台が完成するまでの間、週末には2日間のワークショップを行いました。
子どもも大人も、DIY初心者も常連さんも、たくさんの方にご参加頂きました。

 

初心者の方には、はじめにのこぎりとインパクトドライバーの使い方をレクチャー。

子どもたちは、塗装などから一緒に始めていきます。


今回の講師、大工の忍田さん。

2日間でたくさんの方にご参加いただきました。


こちらのロゴデザインと、看板の制作もさせていただきました。ロゴは敷地の「三角形」で構成し、上向きの矢印と、これから出航する船のかたちをイメージして制作しました。

 

完成した屋台が置かれ、飾り付けがされた「サンカク広場」では、早速イベントが行われました。
地元・柏の方が多く集まり、この「サンカク広場」を含む5つの広場の使い方をみんなで考えるというイベントです。

 

 

大通りから1本入った路地で、少し暗く見えていたこの「サンカク広場」。
屋台やストリートファニチャーが置かれたことで、賑わいのあるスペースに生まれ変わりました。

これからこの広場では、野外映画や様々なイベントが企画されるそうです。
地元のみなさんに馴染みのある、楽しいことがたくさん生まれる場所になってゆくことでしょう。

 

つみき設計施工社
金井

 

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