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2019-06-22

久しぶりの近況報告


こんにちは。つみき設計施工社の河野です。ここ数ヶ月、このブログを更新できずにおりました。久しぶりの近況報告です。

まずは、つみきのお仕事。
ありがたいことに、市川市内で複数の参加型リノベーション現場が進んでいます。東菅野での一軒家改修、2人の友人がオーナーとなる行徳での飲食店、市川市北方でのマンションリノベーション(設計中)、本八幡駅前でのコワーキングスペース、そして友人が八幡で営む自転車屋さんDEPOTの新規事業立ち上げのお手伝いなどです。どれも思いのあるプロジェクトで、、一つ一つのお仕事に、ワクワクしながら取り組ませていただいています。

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行徳デリキッチンの現場。改修前の様子。

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東菅野一軒家回収の様子。お施主さんとお友達で壁を塗っています。

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コワーキングスペースcodoの建物(左側)。間も無く竣工を迎えます。

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codoの内部空間。大きな庭園に面する贅沢な空間です。

 

広がる、ともにつくる

最近の嬉しいニュースは、私たちが約10年前に市川でスタートした「ともにつくる」が、新たな広がりを見せていることです。全国各地の空き家問題などの対策としてワークショップや講演で呼んでいただくことが増えました。

ここ1,2年は、日本だけでなく世界へと広がろうとしています。昨年から2年続けて、アジア10数カ国で建築を学ぶ大学生たちを日本に迎え、建築ワークショップを企画実施させていただく機会にも恵まれました。また、今年の7月と10月には、このモデルを韓国で広げたいとお声がけいただき、韓国ソウルで、DIYワークショップに関する講演とワークショップ実施を予定しています。

地元で実践、世界に広げる

市川市を中心とした参加型リノベーション(住宅・店舗・公共空間)の実践を、これからも徹底して続けて行きたいと思います。声をかけてくださる一人一人と向き合って、良い空間、愛される場所を生み出して行きます。そうすれば、私たちが住む街はもっとワクワクできる場所になると思うのです。

徹底して実践を重ねることで初めて、「モデル」と呼べるものが生まれるのだと思います。この10年で数百回の「ともにつくる」実践を行ってきました。このモデルを、世界に広げる準備はできています。

家族のこと

二人の娘は、5才と2才になりました。家に帰るとバタバタ走り寄ってきてくれる二人のことが毎日愛おしいです。家族4人で過ごす時間を、何より大切に感じています。

個人的には、5月で35才になりました。アラサーとかアラフォーとかいうカテゴリーが嫌いです。年齢とか世代とか、詰まる所その人次第、あんまり関係ないなと思うからです。いつも新しいことを学んで、新しいことに挑戦していたいと思います。

まとまりのない内容になりましたが、今日はこの辺で。

つみき設計施工社
河野直
市川大野の自宅にて

*工事スケジュール*

現在2019年6月22日時点で、2019年9月までは工事予定が埋まっています。2019年10月以降の工事予定での参加型リノベーションのご相談をお受けしています。先の予定でも、お早い目にご相談いただければと思います。 >ご相談はこちら

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