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2018-07-06

「もうすぐ つみきになる つみき」が生まれるまで【第1話】「ともにつくる」という体験を、より多くの人に届けたい。


こんにちは。つみき設計施工社の河野直です。
先日、つみきの新しい製品「もうすぐつみきになるつみき」をこちらの記事にてリリースさせていただきました。

【もうすぐ つみきになる つみき】あなたの手で作る、 世界に一つのつみき。大切な人へ届ける「つみきの贈り主」になりませんか?


たくさんの反響をいただき、ありがとうございます。今日は、「もうすぐつみきになるつみき」が生まれるまでのことを、少しお話させていただきます。

 

「つみきのつみきを作ろう!」

と言い出したのは2年半ほど前。私たちのコンセプトであり原点である「ともにつくる」という体験を、家づくりなどの予定が直近にない方も含め、より多くの人に届けたいねと、メンバーで話をしたのがきっかけでした。

スクリーンショット

 

ともにつくる、をもっと身近に

ともにつくる体験を、ぎゅっと詰め込んだ身近な製品を作りたい。製品を通して、ともにつくる感動を、もっと日常に近づけたい。そんな思いから「もうすぐつみきになるつみき」の構想が始まりました。

構想が具体的な製品づくりへと大きく動き出したのは、この数カ月でした。赤ちゃんが安全に楽しめる大きさや形をイメージしながら試作を重ねたり、贈られた人がほっこりする表情を思い浮かべながらパッケージデザインを考えました。

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思いを紡ぐ、ものづくり

つみきの材料は、今回どうしても、岐阜県加子母(かしも)産の檜にしたいと考えました。薄くピンクがかった肌色が美しく、赤ちゃんが自由に遊ぶには適度な柔らかさのある材質だからです。

でも何より、「顔の見える材料」で作りたかったことが、個人的にも10年以上のご縁が続く、加子母の檜を使いたい一番の理由でした。木を育てる人、森で伐る人、製材する人。関わる人の思いひとつ一つを、紡ぐようにつくる。そんな、どこまでもシンプルなものづくりを、届けたいと考えました。

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最後はあなたの手で

つみきは、最後に、贈り主の手で仕上げることで完成します。好きな大きさ、好きな形のつみきに仕上げてください。贈ってあげたいお子さんや、お父さんお母さんの喜ぶ表情を思い浮かべながら、作ってもらえたら嬉しいです。

つみき設計施工社

河野直

 

「もうすぐ つみきになる つみき」
大切な人に贈る、つみきづくりのワークショップ

詳細はこちらをご覧ください

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場所:イチイチ
市川市南大野3-14-4
(最寄り駅:武蔵野線 市川大野駅より徒歩15分)

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日時:7月21日(土)、8月3日(金)
※いずれかの日程をお選びいただけます。
定員:各日5名さま
時間:13:30~ 4時間
参加費:1組 10,000円(材料費・道具使用料込み)
製作したつみき一箱をお持ち帰り頂けます。

◎小学校低学年までのお子様は、保護者の方とのご参加をお願いいたします。
◎キットのデザイン、内容は変更となる場合がございます。ご了承ください。
◎日程の合わない方は、別日での開催をご相談いただけます。
info◇tsumiki.main.jp(担当:つみき設計施工社 河野)までお問い合わせください。

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参加される方はこちらのフォームよりお申し込みください。

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主催:つみき設計施工社
お問合せ:info◇tsumiki.main.jp
(担当:つみき設計施工社 河野)

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最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログでは、「もうすぐ つみきになる つみき」のお話を三編に分けてお伝えしています。

 - もうすぐつみきになるつみきができるまで - 
【第一話:「ともにつくる」という体験を、より多くの人に届けたい】
【第二話:美しい山に囲まれた岐阜県加子母からの、ヒノキのストーリー】
【最終話:ワークショップ直前・つみき作りレポート

それでは、ワークショップでみなさまとお会いできることを楽しみにしております。

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