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2014-06-14

14/06/14【設計】 真鍮を、空間に添える。


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春から続いていた習志野での団地リノベーション第2工期が、
もう間もなく、竣工を迎えようとしています。

5月いっぱいで内装工事の概ねが完了いていたのですが、
制作中のリビングへの木製建具を設置して、引き渡しとなります。
残り、2日ほどです。

「太陽のようなドアにしたい -」

打ち合せの終盤に、お施主さんから、スケッチともに頂いた提案でした。
このアイディアを建具でもってどう実現するかをチームで悩みました。

どう表現できるか、しかも決して、安直でないかたちで。

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写真は、以前から様々な現場で愛用させて頂いている

富山県高岡の真鍮ブランド futagami さんの、鍋敷き。
太陽を思わせる真鍮の作品の裏に、真鍮の釘を特殊な接着剤で接着して。

無垢のタモ材の木製建具(ドア)の一部に、「布」と「真鍮」を仕込んで、
太陽をモチーフとしたドアをつくる。

習志野リノベーション第2工期、最後の仕事です。

つみき
河野直

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