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2015-03-26

15/3/26 三原の家のリノベーション


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ブログ再開から、7回目の投稿です。約2ヶ月前を振り返りながら、今日も書いていきたいと思います。今日は、私自身が、帰省できるタイミングで少しずつ進めている、広島県三原市にある河野家実家の住宅リノベーションの様子のことを書きたいと思います。

2年かがりのリノベーション!?
三原市の実家のリノベーションに着手したのはもう2年前!?くらいになるかと思います。市川市での仕事の合間をぬって、帰省できるタイミングで、一部屋ずつ、慣れ親しんだ実家のリノベーションを進めています。今回の帰省のタイミングでは、リビング空間の改装を行いました。

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心落ち着く、居間をつくる。
2015年3月の帰省のタイミングで、藍色のブリックタイルを、リビングの空間に貼りました。どこにでもある、真っ白なクロスだった空間が、深い海の色に包まれていきます。家族や私自身が20年以上過ごしたこの空間が、ドラマチックに変わっていきます。家族が心落ち着かせる、居間空間を、家族みんなの手で作っていきました。

つみきの空間 meets 木工房ようび
少し話はそれますが、木工房ようびの家具職人、大島さんとの出会いは今から5年前のことだったと思います。出会った頃はお互い会社の創業期で、これからの色々なことを熱く話した友人であり、住まいの未来をつくる同志でもありました。それから、何度かイベントなどでお会いすることはありましたが、お仕事でご一緒できたのは、今回がはじめてのことでした。大島さんはじめ、ようびのみなさんがつくった、ひのきウィンザーシリーズのベンチを、三原の家のリビングに迎え入れることにしたのです。

http://hinoki-windsor.com/

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ひのきの家具が、慣れ親しんだリビングに
いざベンチを置くと、以前からそこにあったような、これから何十年も、わたしたちの娘の代まで、続いていくような風景が、空間に生まれていました。座面の裏側には、001の刻印。生涯付き合っていきたい、人やものと出会えることは、本当に幸せなことだと、思いました。大工の小松さんのつくった床や、左官職人の山本さんの塗り壁と、とても馴染んでいます。

WEBサイトで紹介していただきました
後日、木工房ようびのHINOKI WINDSOR サイトに掲載いただきました。ぜひ、ご一覧ください。

http://hinoki-windsor.com/?p=241

“記念すべき「001」番のウィンザーベンチは、尊敬するイノベーターのひと組である「つみき設計施工社」さんに、しかも、ご両親のためのプレゼント、として選んで頂きました。「つみき設計施工社」さんは、「暮らす」と「つくる」をつなぐ工務店。千葉県市川市を拠点に、参加型リノベーションを展開していらっしゃいます。”
広島県三原市にあるわたしの実家は、こんな風にして、すこしずつですが、たくさんの人の愛情を受けながら、より心落ち着く場所へと変わりつつあります。次帰省できるのは、6月かな?

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